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高知!行ってきました。

この間の21~22日に高知県に行ってきました。何をしに行ったかというと、「ひこばえは順調です」の記事でも書きましたが、高知県で行われている再生二期作(ひこばえ栽培)を見てきました。

場所は、高知県の南国市にある稲生(いなぶ)というところで、静かな農村地帯といった感じです。稲が生まれるという地名のとおり、稲作が盛んだったようですが、減反政策で二期作も現在は行われていないようです。

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再生二期作は、中国では盛んに行われているようですが、インディカ米なので分けつの仕方が違うらしく、日本の米でも出来るように研究していたそうです。その研究を行っていた80歳のおじいちゃんに( といっても現役バリバリの農家さんでした!)再生二期作の方法をいろいろと教えてもらいました。

再生二期作は、収量的には玄米で5俵(300㎏)くらい取れるそうですが、とろうと思えば11俵は取れるそうです。ただ食味は最悪で食べられたものじゃないといってました。

やっぱり収量よりも味なので、農場では美味しいひこばえを作っていきたいと思います。ただ、コンバインで収穫できないと普及性はないので、最低60㎝は伸ばさないといけないようです。農場の稲は何㎝だったかな!?

また農場は体験圃場を兼ねているので、手植えになります。そのため粗植になるので株が太くなります。だから再生力が旺盛だということが分かりました。稲刈りして2日目には新しい芽が出てきますから!

機械植えの場合は、どうしても密植になりやすいので株が細く、再生力が弱くなりやすい傾向があるようです。田植機で植えても再生力が衰えないように、ある程度の肥培管理は必要なようです。



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稲生で見た機械植えの再生株。農場のよりかなり細い。





農場には現在、水田が2枚あるので、1枚をひこばえが60㎝以上伸びるようにある程度の肥培管理を行い、また、北部で自然農法の水稲栽培を行っている農家さんにお願いして、1期作が終わった後、ひこばえ栽培に取り組んでもらいたいと考えています。

食味の方は、ちゃんと調べておいた方がよいと思ったので、大仁農場にお願いして、台中65号の1期米とひこばえ米、ちゅらひかりの1期米と2期米、ひこばえ米があるので、それぞれ調べてもらって、来年の作付け計画を立てたいと思います。

なんかやっと具体的な試験になってきたんじゃない!!!



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今回から新しく稲生で再生二期作に取り組むことになった農家さん(左)と大仁農場の水稲栽培担当のOさん。今回の出張はこのOさんの日程に合わせたのですが、私の子どもとOさんの奥さんの誕生日でもあったので、エライひんしゅくをかいました。  ので、帰りはちゃんとお土産買って帰りました。

でも帰りの便は高知からじゃなく愛媛からだったので、松山空港で買いました。高知に行ったのに、カツオも何も食べれなかった今回の出張。。(ToT)

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